☆Friend&ship☆ -序章-
甲板から身を乗り出して今ついたばかりの星を見た。
恒星、ウォーターワールド。
周りにあんまし恒星がないから、ここの温度はほぼ地熱。
水資源がめちゃめちゃ多くて、水深8000m級の海峡がざらにある。
大陸はアトランティスっていうのが一つ。
超高性能都市で有名みたい。
南は淡水、北は海水の変わったとこ。
水の上に人工の島作って生活してるみたいだな。
そんなようなことを説明したゼウスはサーフボードを持って水用のボートに飛び乗ってサングラスを引っかけ飛び出した。
「…」
みんなあきれた。
「ホーテールーはーちゅーうーしーんーとーしーのーマーリーンーシーティーだーよー」
「…」
「すごく分かりにくいわ」
っと、慌ててゼウスがゆーたーん。
「ど、どうしたんですか!?」
「ここ光下からだからサングラスいらねーや」
全員で一斉に叫ぶ…
「どうでもいいわ!!!!」