君の世界


結局 響は夜中ずっと椅子に座って僕を見張っていた。

こっちが疲れたよ。


しかもそんな夜を今日で一週間も続けて向かえている。

「ねぇ…響いいかげんに夜は帰ってよ?僕の気が狂いそうだよ」

この一週間で逃げるどころか絶対安静の僕は ほとんど動いていないから…

響としても瞳の鋭さが少しは和らいだ。

ただ響にとって真中がネックらしい…


恋人の元パトロンだから仕方ないんだけどね。


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