薬指の約束は社内秘でー婚約者と甘い生活ー【番外編】
いますぐしたい気もするけど……。
やっぱり、結婚式で指輪の交換をしてからがいい?
頭の中で、この先のことや結婚式でのことを想像してみる。
「迷うね」
「だな」
いつもは即断をするだろう優生も決められないようで、二人で向き合いながら唸り声を上げていたら、何か強い視線を背中に感じる。
優生も同じタイミングで気づいたようで、ふたりでそろりと視線を流すと、「夫婦円満でいいですなぁ」と、警備員の男性が窓口から微笑みかけてきた。
うわっ。こんなのバカップル……。いや、バカ夫婦すぎる!!
カッと頬が熱くなる。
でもそれは、私だけではないようで「コホンッ」と優生も咳払いをした。
「そろそろ行くか……」
「そう……だね」
ふたりでぎこちない笑みを彼に返してから、その場を足早に立ち去った。
やっぱり、結婚式で指輪の交換をしてからがいい?
頭の中で、この先のことや結婚式でのことを想像してみる。
「迷うね」
「だな」
いつもは即断をするだろう優生も決められないようで、二人で向き合いながら唸り声を上げていたら、何か強い視線を背中に感じる。
優生も同じタイミングで気づいたようで、ふたりでそろりと視線を流すと、「夫婦円満でいいですなぁ」と、警備員の男性が窓口から微笑みかけてきた。
うわっ。こんなのバカップル……。いや、バカ夫婦すぎる!!
カッと頬が熱くなる。
でもそれは、私だけではないようで「コホンッ」と優生も咳払いをした。
「そろそろ行くか……」
「そう……だね」
ふたりでぎこちない笑みを彼に返してから、その場を足早に立ち去った。