青空の下月夜に舞う
学校は、メールを見た時点で休むつもりだったけど。

気持ちが少し重くなり、腕を目元にあてて横になった。


シャワー。
浴びようかな。


そう思いながら、ちゃんと寝たにも関わらず、頭にモヤがかかったみたいだ。

襲う睡魔。

私、疲れてるなぁ。なんて。


のんきな事を考えながらも。

いいや。休んだし。5時まで時間あるし。



ゆっくり。
ゆっくり。


深く堕ちていく。



雄大と。二人なのかな。
知恵さんは、来るのかな。



意識を手放す手前で浮かんできたのは。



“麻衣っ!!”



眩しい笑顔を向けて、私を呼ぶ。

大好きな人の姿だった。
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