青空の下月夜に舞う
水道、電気、ガスは既に通っていて。
知恵さんに、お礼を言いたかったけど、卒業したら、の言葉に迷い指。
結果。
携帯を静かに閉じた。
学校に行くまで時間はあるけど、他にする事もなく、また眠る気分になれずに。
朝7時。
朝御飯と昼御飯を買いに、制服を着てコンビニに向かった。
引っ越した先は、学校から徒歩十分位。
学校が近いだけあって、地理も分からない場所はほぼない。
バイト先も学校も。
徒歩圏内で助かる。
――――雄大、だろうな。
この場所決めたの。
コンビニの自動ドアをくぐり、パンとおにぎり。
麦茶を手にレジに向かった。