青空の下月夜に舞う
私の横を通りすぎ、中に入ると、再び私を見て何かに気付いたのか、私に近付き腕を組まれた。


「みんな!まみちゃんだからね!襲っちゃダメだよ?」


声を少し張って皆に向かい口にする。

すると、一人の男の人が「ああ、その子か」と言った後。


「あれ?話と違くね?」
「名前まみ、だっけ?」
「ゆみ、じゃね?」
「違うって、バカ」
「あはははは!」


目を丸くしながら再びガヤガヤしだした。


ニコニコとした表情のまま、ソファーに座るライオン丸……慶太郎と距離をつめる裸女。

当然腕が組まれてるから私も一緒に。


そしてソファーに座り目の前のローテーブルの上。お弁当らしき袋を指差した。


「慶太郎、これ食べていいの?」

「どうしよっかなぁ~」

「いただきまーす。まみちゃんどっちがいい?」

「美咲ダイエットするんだろ?それは唐揚げ弁当とチキン竜田弁当だぞ?」
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