青空の下月夜に舞う
二人は話ながら、美咲と言う名前らしい裸女も、慶太郎も、“南”そして“雅也”という名前を中心に、私の知らない話へ発展。


食べたいです、って言う?

それとも諦めて部屋に行くって言う?

でも気分はもうパンよりチキン竜田。
大根おろしが私を呼んでる声さえしそうだ。


「何で南居ないの」

「雅也さんがダーツやろうって。今盛り上がってる」

「急いでメイクしないで良かったし」

「メイクしないと美咲って気付かないだろ、誰も」

「南の為にしてるんだからいいの。南が気付くから。私も行こうかな、雅也さんとこ」

「うぜぇ女だな」

「それを決めるのは南ですぅ」


ま、だ。
かな。ご飯食べたい……



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