カワイイ系男子に胸キュン【短編】
私は返事を聞くのが怖くて再び階段を降り始めた。


「皆川待って。」


瀬野くんは駆け足で階段を降り、階段の中間の踊り場に出たところで私の前を塞いだ。

私は瀬野くんのその行動に驚いて、瀬野くんの言葉を黙って待った。


「…俺、皆川に謝んなきゃいけない。ごめん。」


「…え…何で?私、瀬野くんに何も謝られるようなことはされてない…」


「いや、俺…避けてたし…皆川のこと…」

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