よくばりな恋
「はあっ!?」
「わ・・・・・わかってる。わたしのこと、からかっておもしろがってるだけやって・・・・・で・・・・・でも・・・・・優しくされると甘えたいし・・・・・」
涙腺が壊れる。我慢していたものが堰を切ったように流れ出す。
「先生に本命が出来たら、黙って消えようって思ってたから・・・・もっ・・・・・もっと上手に離れようと思ってたのに・・・・」
先生はわたしを組み敷いたまま見下ろしている
「メールを見たら会いたくて、声を聞いたら抱きしめて欲しくなるからっ・・・・・携帯の電源も入れられなくて・・・・・」
もうダメ。
もうごまかせない。
「ごめんなさい。ごめんなさい、先生・・・・・好き・・・・・好きやの・・・・・諦められなくて・・・・・」