色は匂へど散りぬるを(あいうえお――作詩)
はるのおもいで
花が舞う
そよ風が花の香りを誘う
瑠璃色の空に
想いを伝えるように
長閑な時
和かな日射しに
花の色が映える
想いは風に乗る
甘い香りと共に
もう会えなくなる君に
いつまでもと一言
出かかった言葉は
喧騒に掻き消される
そよ風が花の香りを誘う
瑠璃色の空に
想いを伝えるように
長閑な時
和かな日射しに
花の色が映える
想いは風に乗る
甘い香りと共に
もう会えなくなる君に
いつまでもと一言
出かかった言葉は
喧騒に掻き消される
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作品名【金木犀のアリア】
.:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜
カフェ「モルダウ」に現れる白い猫
猫は電車に乗り、様々な場所で目撃されている
神出鬼没の白い猫
猫はチャイコフスキーを聴きにくる……
リリィとアランの思いを抱いて
時をこえた愛は奏でられる
【金木犀のアリア】完結
.:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜
詩月、高校3年の秋。
チャイコフスキー作ヴァイオリン曲
「懐かしい土地の思い出」
ほのかに金木犀が香ってくる。
甘く優しい香り
ヴァイオリンの音が
切なく悲しく、心に響く
すっと、背筋を伸ばしヴァイオリンを弾き始めた詩月
カフェ・モルダウ
リリィの愛した曲が奏でられる
【金木犀のアリア】
.:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜
※感想ありがとうございます
*熊川なおたか 様
*囲 章文 様
*氷月あや 様
*叶 遥斗 様
*黒猫○ルビー 様
※レビューありがとうございます
*囲 章文 様
*叶 遥斗 様
*黒猫○ルビー 様
*bi‐ko☆/ 様
★イメージポエムありがとうございます
*囲 章文 さま
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あの頃
僕はショパンが
大嫌いだった
ショパンを弾くたび
自分の才能の無さや
自分の技量の限界を
思い知らされた
音を立て崩れていく自信
自分の存在価値さえも
わからなくなっていた
『鯨魚取り
海や死にする
山や死にする死ぬれこそ
海は潮干て
山は枯れすれ』
万葉集の
無常を詠んだ歌
人の命は儚くて、
誰にも
気づいてもらえないような
僅かな雨雫のように
草木を潤すことさえ
できないかもしれない
けれど季節は巡り、
生きとし生ける全てに
雨は降り注ぐ
ピアノの音が
切なくて悲しくて
空が泣いているのか
僕が泣いているのか
わからない
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「雨に似ている」→「金木犀のアリア」
→「風は囁くー君と輝きたいから」
→「金木犀のエチュード」
→「風の詩ー君に届け」
→「ROSE ウィーン×横浜」
に続く
✴✴ーー【雨に似ている】シリーズ続編ーー✴✴
ウィーン×横浜
詩月が留学して早1年半弱。
郁子は腱鞘炎を患っていた。
加えて、
目指していたコンクールは
新型ウィルス拡大により
開催1ヶ月前にして突然の延期。
「追いかけてこい」
詩月は自分自身が
郁子に言った言葉の重みを噛みしめていた。
✴✴✴順番に読まなくても、
どのタイトル編から読んでいただいても
内容はわかるようにしています
今シリーズは
高校2年生だった詩月も
大学生になり、
ウィーン留学して1年半
という設定から、話が始まります。
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…


