Happy New Life!【完】
『丸越百貨店の店舗、沖野さんに任せることになりました。おめでとう。沖野店長』
電話口でマネージャーが信じられないことを私に告げた。
「私が店長ですか?」
『そうよ。頑張って! 推薦した私に恥をかかせないでね』
電話を持ってぼーっと話を聞いていた私はマネージャーの呼びかけに反応するまでしばらく時間がかかった。
「ありがとうございます!頑張ります」
電話を切って真っ先に頭に浮かんだのは亨の顔だった。
就職活動で行き詰っていたあのとき、亨のアドバイスがなければこんなに充実した毎日を送れなかった。
休憩時間に早速メールを送る
【今日会える? 話があるから会いたいな】
すぐにメールの返事が送られてきた。きっと外回りなんだろうな。
【いいよ。俺もちょうど話をしたかったから】
すぐにもう一度メールが届く。そこには半個室でゆっくりと話ができるお気に入りのお店を予約したと書いてある。
さすが亨! 仕事が早い。できる営業マンは違うなぁ~なんて呑気に考えていたのはこときまでだった。
自分たちの関係がこの日を境に変わってしまうなんて思ってもいなかった。
電話口でマネージャーが信じられないことを私に告げた。
「私が店長ですか?」
『そうよ。頑張って! 推薦した私に恥をかかせないでね』
電話を持ってぼーっと話を聞いていた私はマネージャーの呼びかけに反応するまでしばらく時間がかかった。
「ありがとうございます!頑張ります」
電話を切って真っ先に頭に浮かんだのは亨の顔だった。
就職活動で行き詰っていたあのとき、亨のアドバイスがなければこんなに充実した毎日を送れなかった。
休憩時間に早速メールを送る
【今日会える? 話があるから会いたいな】
すぐにメールの返事が送られてきた。きっと外回りなんだろうな。
【いいよ。俺もちょうど話をしたかったから】
すぐにもう一度メールが届く。そこには半個室でゆっくりと話ができるお気に入りのお店を予約したと書いてある。
さすが亨! 仕事が早い。できる営業マンは違うなぁ~なんて呑気に考えていたのはこときまでだった。
自分たちの関係がこの日を境に変わってしまうなんて思ってもいなかった。