【実話】終わらないトンネル

感謝

この「終わらないトンネル」を残そうと着手したのが18〜19歳の頃でした。
今ではもう6年も前のお話です。
私は現在、24歳。お陰様でこうして生きて来ることが出来ました。
この何よりもの奇跡は、この世の物や人や自然や全てからのはからいです。
こうしてこの作品をたまたまにでも開いて下さった方々のお陰でもあります。
本当に感謝しています。ありがとうございます。

そして、14歳から闘病が始まり早10年。
何が変わって何が変わらないでしょう。
私には過去の私は死んだ子としか見えません。
誰なのか解りません。悲しいようで解らない方が楽なようで複雑です。

この作品は私の日記のように残ってくれればいいかなと今は感じています。
残した理由は、同じように悩む方々のチカラになれると確信したからです。
書籍化を考えています。この世で助けて頂いた御恩を繋ぎたいと思います。