Not to memories
次の日、学校に彼女が来た。

今日は地味な彼女だ。
学校仕様と言うべきか。。。
俺が見てきた様々な彼女は、
何だったのだろう。
偽物だったのか??



休み時間、うちのクラスにまた佐藤が来て、
飯田さんを廊下に呼び出していた。


俺はまた2人の様子が気になって
用もなく廊下に出た。


佐藤は飯田さんに、紙袋を渡していた。


彼女は紙袋の中から、人形を取り出し、笑顔で佐藤にお礼をしている。

もしかして、2人は付き合っているのかもしれない。


俺は見ていられなくなり、教室に戻った。

なんか胸のあたりがムカムカする。。。

彼女と会えることを楽しみにしていた自分を恥ずかしいと感じた。
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