俺様上司は、極上の男!?
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「……で、いつからつぐみセンパイを狙ってたんスかぁ?そのへんが全然聞けてないっ!」
「想像に任せると言っただろう」
「全くもって想像がつかないから聞いてるんスよ!」
酒席は進み、生ビール大ジョッキと梅干サワー三杯で酔っ払ってきた小花が櫟課長に絡んでいる。
いいのか、小花。
あんたの上司だぞ、一応。
メグ子さんはカルピスサワーやゆずみつサワーなんぞの甘いお酒を嗜みながら、小花に加勢する。
「課長って、思ってたより肉食系なんですね。私、てっきり女子に興味ない人かと思ってましたよ」
「それは、ゲイって意味か」
真面目に返す課長。
どうやら、その中性的なルックスにややコンプレックスがある様子だ。
「そうじゃなくてですね。つぐみは結構男らしい女子でしょう?こーいう自立心の固まり女の心を刺激するっていうのは、相当なパワーがいるんじゃないかと」
「メグ子さん、私についてさらっと失礼なこと言ってません?」