俺様上司は、極上の男!?
私は熱い胸のまま、自分からなかなか言えない言葉を呟いた。


「了介。して」


「もう一回」


「了介としたい。それから二人でシャワー浴びて、朝までくっついて眠りたい」


「よくできた。褒めてやろう」


課長が言うなり、私を抱き上げた。
風邪の晩のようにお姫様抱っこだ。
パンプスが勢い脱げ、仕事用の鞄が玄関に転がる。
だけど、それを気にする余裕は私にも彼にもなくなっていた。


「だけど、俺は焦らせた分はお仕置きがいるな」


「え!?嘘!!」


「少しは泣いてもらおうか。……簡単にイケると思うなよ」


私はお姫様抱っこから逃れようともがくけれど、もう遅い。


「や……優しくコースは?」


「それは後半」


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