俺様上司は、極上の男!?
私は首を横にぶんぶん振った。


「いーえ!結構です」


この人、何考えてるんだろ。

私のこと構って面白いのかもしれないけど、ホントにそれだけ?


「課長……また、自意識過剰って言われそうなんですけど」


いいや、聞いてしまえ!この状況が続くと、やっぱり気になるし!


「私とその……付き合うとか……そういう気持ちがあって、……それで私のこと構うんですか?」


言ってて、すんごい恥ずかしい!
人生でこんなこと聞くの初だ。

『アナタ、私と付き合いたいの?』
みたいなセリフ……ギャルゲーのお嬢様キャラじゃないんだから。


案の定、櫟課長がポカンと私を見つめる。
そして、お箸を置くと背を丸め、腹を抱えて笑いだした。

その反応に、余計私は赤面した。

ああっ、聞くんじゃなかったぁっ!
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