first love
「えっ!じゃあ中学卒業ぶりなの!?」
「うん。そうなるなー。
けど全然変わってねーや。」
住宅街を歩くあたしたち。
「あれ、俺が通ってた中学」
翔は指差す先は、古びた校舎。
「もう廃校になっちゃったらしいんだけどね。」
あたしたちは簡単に校舎に浸入した。
「うっわー懐かしい。
……って、美華つまんないよな。
ごめん」
「ううん、嬉しいよ。
翔が自分のことこんなに教えてくれるの初めてだもん」
一昨日、お風呂場で言ったことを本当にしてくれてるみたいで嬉しかった。
「ねぇ、もしかして初カノとの思い出とかあるの?(笑)」
「うん、ファーストキスの場所知りたい?(笑)」
「知りたくない!」
あたしたちはそんなくだらないことを言って爆笑しあった。
足を踏み入れたのは体育館。
「やべー懐かしい!!!」
興奮気味の翔。
無造作に転がるバスケットボールをドリブルする翔。
そしてあたしにパスする。
「俺、バスケ部だったんだー。」
「え、あたしも!
中学のときバスケ部だった!」
「まじで?勝負しようぜ」
そう言ってあたしたちは1on1で勝負しはじめた。
けど、
「翔のバカ」
翔に本気出されてあたしの惨敗。
「ちょっとは手加減してよ」
「バスケだけは譲れないからさー」
翔はそう言って意地悪そうに笑った。
ヘトヘトになってあたしたちは校舎を出て、また住宅街をしばらく歩いた。
「うん。そうなるなー。
けど全然変わってねーや。」
住宅街を歩くあたしたち。
「あれ、俺が通ってた中学」
翔は指差す先は、古びた校舎。
「もう廃校になっちゃったらしいんだけどね。」
あたしたちは簡単に校舎に浸入した。
「うっわー懐かしい。
……って、美華つまんないよな。
ごめん」
「ううん、嬉しいよ。
翔が自分のことこんなに教えてくれるの初めてだもん」
一昨日、お風呂場で言ったことを本当にしてくれてるみたいで嬉しかった。
「ねぇ、もしかして初カノとの思い出とかあるの?(笑)」
「うん、ファーストキスの場所知りたい?(笑)」
「知りたくない!」
あたしたちはそんなくだらないことを言って爆笑しあった。
足を踏み入れたのは体育館。
「やべー懐かしい!!!」
興奮気味の翔。
無造作に転がるバスケットボールをドリブルする翔。
そしてあたしにパスする。
「俺、バスケ部だったんだー。」
「え、あたしも!
中学のときバスケ部だった!」
「まじで?勝負しようぜ」
そう言ってあたしたちは1on1で勝負しはじめた。
けど、
「翔のバカ」
翔に本気出されてあたしの惨敗。
「ちょっとは手加減してよ」
「バスケだけは譲れないからさー」
翔はそう言って意地悪そうに笑った。
ヘトヘトになってあたしたちは校舎を出て、また住宅街をしばらく歩いた。