不良な君は私を守る

「翔平、そいつをはなしてくんねぇ?
俺のクラスの奴だから」

【どうしようかな~、んー】

「つべこべ言ってないで返せ。」

【…お前変わったな。俺に反抗する気?】

「しちゃいけない?」

【…べつに?】

翔平は相変わらずクラスの奴をはなす気配がなく、緊張が走る
次の瞬間大剣で金髪の腹に切りかかった。
金髪は小さい声とともに倒れて、とどめを刺そうとしてた。




< 163 / 276 >

この作品をシェア

pagetop