不良な君は私を守る

やばい、あいつ死ぬ

俺は剣を具現化し魔法を使って移動して突き刺そうとした剣を払いのけた。
翔平から金髪を離すために魔法を唱えてぶつけると奥まで吹っ飛んでいった。


「おい!お前大丈夫か?」

俺はそいつに回復魔法を唱えながら聞いた。

《お前…龍君…?助けてくれたんだ…》

「…ごめんな…責任は俺が全部とるから」

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