不良な君は私を守る

俺は金髪を治し終えて翔平と向き合った。
翔平は少し怒ったような表情をしていて俺をにらんできた。

【なんてそいつのこと守んの?】

「クラスの奴だから」

【へぇ、俺との約束破るんだ】

「約束?破ったのお前だろ」

【バカだなお前、俺は



人間をつぶすって言ったんだよ。】  

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