不良な君は私を守る

【へえ、あいつは放って置いて俺のところにきてくれたっつーことかうれしいなぁ】

「まっ、さっさとあんたを倒さなきゃいけねぇしな、」

【つーか、懲りずに足手まといになるそんな彼女つれてきちゃったんだ?あ、俺に殺されたくてきたのか!だいかんげ…「ちげーよ」】

【あ?】

「こいつと一緒に世界を変えにきた。」

【おーおー、それはたいそうなことで】

「本気だから。」

龍の目は本物だった。
本当に救ってくれそうな。

< 243 / 276 >

この作品をシェア

pagetop