恋愛優遇は穏便に
昼休みが終わりに近づく頃、北野さんと入れ替わるように高清水さんが帰ってきた。
午前中に残していた受注入力作業も慎重に行い、高清水さんから頼まれた書類の整理も丁寧に行う。
ふと新しい仕事のことが頭に浮かぶけれど、これ以上業務に支障をきたしてはいけないから、目の前にあることに集中しようと努力した。
午後はイレギュラーな案件がなかったのでスムーズに作業ができて高清水さんの怒り声を聞かずに定時に終わった。
ふつふつと新しい仕事に興味がわき出すのを抑えるように急いでロッカー室へ駆けて行った。
ロッカー室に入り、派遣会社へ電話をかけた。受付の女性らしい人が出て、郡司さんに取り次いでもらった。
「郡司さん。森園です」
「どうかしましたか?」
「昨日の仕事の件ですが、やってみたいと思いまして」
「そうですか。そういってくれると思ってましたよ。早速顔見せの時間調整しますので、また連絡しますね」
「お願いします」
スマホを持つ手が震えている。
ドキドキがとまらなかった。
ここの会社へ派遣が決まるときと同じような、緊張感がともなうドキドキ感だ。
午前中に残していた受注入力作業も慎重に行い、高清水さんから頼まれた書類の整理も丁寧に行う。
ふと新しい仕事のことが頭に浮かぶけれど、これ以上業務に支障をきたしてはいけないから、目の前にあることに集中しようと努力した。
午後はイレギュラーな案件がなかったのでスムーズに作業ができて高清水さんの怒り声を聞かずに定時に終わった。
ふつふつと新しい仕事に興味がわき出すのを抑えるように急いでロッカー室へ駆けて行った。
ロッカー室に入り、派遣会社へ電話をかけた。受付の女性らしい人が出て、郡司さんに取り次いでもらった。
「郡司さん。森園です」
「どうかしましたか?」
「昨日の仕事の件ですが、やってみたいと思いまして」
「そうですか。そういってくれると思ってましたよ。早速顔見せの時間調整しますので、また連絡しますね」
「お願いします」
スマホを持つ手が震えている。
ドキドキがとまらなかった。
ここの会社へ派遣が決まるときと同じような、緊張感がともなうドキドキ感だ。