初恋も二度目なら
「それにユキもなぁ」
「ユキオくんが、何ですか?」
「実はワタシ、飛行機が大の苦手なの・・・」
「そーなんだよ。だからフライトに連れて行きたくても、いっつも拒否られる」
「国内の距離でもダメなのに、国外なんて論外よっ!」
「なんで飛行機ダメなんだ?」
「乗ったことはあるんでしょう?」
「あるわ。小さい頃にね。でも、そのときから苦手だったってことは覚えてるの。だから海外旅行には全然興味ないしー、国内を旅行するときは、車か列車に限るわ」
「沖縄とか・・・」
「ワタシにとっては海外ね」と言いきったユキオくんの顔は、大真面目だ。
「じゃ、じゃあー!そろそろ梅雨入りする頃だし、紫陽花でも見に行きませんか?」
「いいねー」
「どこだったかしら、紫陽花庭園みたいなのがあるじゃない」
「あ?アジサイって・・・これ貸せ」
と部長は言うと、さっきユキオくんからもらった紙を鉛筆をサッと取って、何か描き始めた。
「ユキオくんが、何ですか?」
「実はワタシ、飛行機が大の苦手なの・・・」
「そーなんだよ。だからフライトに連れて行きたくても、いっつも拒否られる」
「国内の距離でもダメなのに、国外なんて論外よっ!」
「なんで飛行機ダメなんだ?」
「乗ったことはあるんでしょう?」
「あるわ。小さい頃にね。でも、そのときから苦手だったってことは覚えてるの。だから海外旅行には全然興味ないしー、国内を旅行するときは、車か列車に限るわ」
「沖縄とか・・・」
「ワタシにとっては海外ね」と言いきったユキオくんの顔は、大真面目だ。
「じゃ、じゃあー!そろそろ梅雨入りする頃だし、紫陽花でも見に行きませんか?」
「いいねー」
「どこだったかしら、紫陽花庭園みたいなのがあるじゃない」
「あ?アジサイって・・・これ貸せ」
と部長は言うと、さっきユキオくんからもらった紙を鉛筆をサッと取って、何か描き始めた。