恋愛感染エクスタシー
蓮は、戸惑う私の足を指差した。
「友達の間で、それはルール違反だろ」
たかだか膝上10センチのスカートなのに。
蓮は、スカートから出た太ももに指先を這わせた。
ゾクっと走った快感。
その快楽に、このまま溺れてしまいたい。
後続車のライトに照らし出された蓮の瞳が、私の躊躇いを消し去ってしまった。
早く口づけて――……。
目を閉じた瞬間、鳴り響くクラクション。
瞬く間に戻された現実は、素早くハザードランプをつけた蓮に、再び掻き消された。
早く蓮を――……。
暴かれた欲望は、蓮の唇に吸い込まれて行った。
―fin―
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