夢道
そう言いながら
笑ってくるコウさんを見て、
少し反省した。
これからは、
気をつけよう…。
小さな町の中を
いろいろ紹介してもらって、
いろんなものを見た。
そんなことをしているうちに、
少しづつ空が
赤くなってきてしまった。
「やべっ!!
もうこんな時間だ!!」
そう言って、
コウさんは私の手を引いて、
急ぎ足になった。
目的の場所までつくと、
私の買った物を
重そうに下ろした。
「良かった…!!
ユイと遊んでて、
俺らの方が後だったら、
超気まずいからな…。」
そう言って、
コウさんは苦笑いしてきた。