魔導師の守護神
精霊様は私とレオンを交互に見つめて、改めて口を開いた。
「あなた達二人は、この世界の守護神のようなものですからね」
精霊様のその言葉に、私とレオンは自身の立場を改めて思い知り、気を引き締めた。
話を伝え終わったところで、精霊様は話を締めた。
「さて、話はこれで以上です。二人とも、今日はお疲れ様でした。ゆっくり休むのですよ」
「はい、お話の件、十分に気をつけます」
私は一礼して、今日の話を心に収めた。
「それじゃ、俺達はこれで失礼します」
「失礼します」
レオンの言葉に続き、私も挨拶を済ませると、再び魔法による自動的に開いた扉から、私達は退出した。