魔導師の守護神
だけど、私は少し屈んでレイちゃんの目線に合わせて。
「兄妹の邪魔しちゃってごめんね?レオンの奢りって言うからつい」
と、私が申し訳なさそうにそう言うと、レイちゃんはブンブンと首を振って。
「私、アルムお姉ちゃんも一緒の方が嬉しいよ!」
「ありがとう、レイちゃんは優しい子だね」
レイちゃんの言葉に、私はますます嬉しくなった。
そして、レイちゃんと顔を見合わせて笑い合う。
周りから見たら姉妹のように見えるかな、なんて思っちゃったり。
「ほら、行くぞ」
歩き出したレオンの後を、私とレイちゃんは嬉しそうについて行った。