魔導師の守護神
「レオンー!朝だよー!起きてるー?」
部屋の外から、他の人に迷惑がかからないように控えめに叫んでみた。
だけど、いつものことだが起きてるわけがなかった。
まだ朝の六時半である。
レオンは朝苦手だからなー。
「入るからねー?」
一応確認の言葉を口にし、合鍵を戦闘服のポケットから取り出した。
レオンは私に合鍵を持たせている。
私のことを目覚まし時計代わりにしているのだ。
全く。
レオンを起こすために、毎回早く起きてる私の身にもなってよね。