魔導師の守護神
「だから、違うって!こう、もっと魔力をだな…」
いつものことだけど、説明下手なレオンは指導に手こずっているようだった。
そんな様子を、私は遠目で見て心配したけど、今は自分の指導に集中した。
「ここで隙を作ると魔物の攻撃を受けてしまいますよ!」
私の体術の指導は順調だった。
私は、一度に数人を相手する。
次々に体術攻撃して来る魔導師達を楽々と躱して、皆にアドバイスを入れる。
そして蹴りや突きを魔導師達にお見舞いし、第3部隊の魔導師達は皆膝を着いた。