ツンデレ専務と恋人協定
「栞奈!お前は部屋に入ってろ」
「え?」
「いいから入ってろ」
専務の顔を見ると、今まで見たこともないくらい怖い目をしていて、私は黙ってその場を立ち去り部屋の中へと入っていく。
床に座り込み、何を見るでもなくただ一点を見つめていると、玄関の扉の音が聞こえて、専務と常務が出て行ったみたいだ。
私の頭の中は、常務の告白よりも専務のアメリカ行きのことでいっぱいなっていた。
本当にアメリカに行くんだろうか?
いつから行くの?どうして話してくれなかったの?
そんなことばかり考えていても、自分じゃ答えを見つけられなくて悪い方へばかり考えてしまう。
しばらくして、扉の音が聞こえて専務が部屋へと入ってきた。
私は何も口に出来なくて、ただ視線だけを専務に向ける。
「お前、秘書辞めろ」
「え?」
「受付行きたいって言ってたよな?俺から人事に話通すからそのつもりでいろ」
確かに受付なら経験があるから受付に行きたいって言ったことがあるけど、今は秘書の仕事が楽しいって思ってる。
だから、このまま秘書として働いていたいって思っていたし、秘書検定も受けてスキルアップも目指したいって思っていた。
「いいな?」
「私、秘書辞めたくないです」
そう言うと、専務の表情は一気に険しくなる。
「お前、海里に気があるんじゃねぇだろうな?」
専務の発言に怒りが込み上げてきて、抑えられそうにない。
「え?」
「いいから入ってろ」
専務の顔を見ると、今まで見たこともないくらい怖い目をしていて、私は黙ってその場を立ち去り部屋の中へと入っていく。
床に座り込み、何を見るでもなくただ一点を見つめていると、玄関の扉の音が聞こえて、専務と常務が出て行ったみたいだ。
私の頭の中は、常務の告白よりも専務のアメリカ行きのことでいっぱいなっていた。
本当にアメリカに行くんだろうか?
いつから行くの?どうして話してくれなかったの?
そんなことばかり考えていても、自分じゃ答えを見つけられなくて悪い方へばかり考えてしまう。
しばらくして、扉の音が聞こえて専務が部屋へと入ってきた。
私は何も口に出来なくて、ただ視線だけを専務に向ける。
「お前、秘書辞めろ」
「え?」
「受付行きたいって言ってたよな?俺から人事に話通すからそのつもりでいろ」
確かに受付なら経験があるから受付に行きたいって言ったことがあるけど、今は秘書の仕事が楽しいって思ってる。
だから、このまま秘書として働いていたいって思っていたし、秘書検定も受けてスキルアップも目指したいって思っていた。
「いいな?」
「私、秘書辞めたくないです」
そう言うと、専務の表情は一気に険しくなる。
「お前、海里に気があるんじゃねぇだろうな?」
専務の発言に怒りが込み上げてきて、抑えられそうにない。