バレンタインは俺の生き甲斐やっ!
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ちなみに、たっちゃんのバレンタインデーに関する余話。
たっちゃんはバレンタインデーにあたし以外からのチョコをもらわなかった。
それは、義理チョコに対して丁重にお断りしたというのと、
あたしとたっちゃんが付き合っているのを知っている人は誰も、あたしに気を遣ってくれたらしく、たっちゃんにチョコを用意しなかったというのが大きかったらしい。
ただ、それには後日談があった。
「バレンタイン当日やなかったらええやろ?」
サークルのみんなは、バレンタイン翌週の土曜日、ミーティングの日に、山ほどのチョコを用意していた。
「うわぁっ、ほんまに!?」
たっちゃんは感動したようにぱっと顔を輝かせた。
まぁ、愛されたがりのたっちゃんやからな。
こないみんなから愛の証のチョコをもらえるなんて、泣きたいくらい嬉しいやろ。