最後の恋愛Ⅱ
「ほら、早く資料直さないといけないだろ?」
「そうです。当然、もう時間もないし・・・」
だから、そんな冗談を言ってる場合じゃないんですけど?
「けど、資料は間違ってなかったら、直す必要もなかったんだよなぁ。」
・・・
まさか・・・
「悪いと思うんなら、大和から、俺にキスしてよ。」
・・・
そう、きたか・・・
微笑む大麦は、いつものふたりの時のエロい大麦っぽい。
どうも・・ここに呼ばれたのは、こういうことするつもりだった・・・からか?
「・・・本気ですか?」
「ああ。」
大麦はデスクに片手をついて、ん、と言うと顎を軽く突き出した。
「ほら。」
・・・
マジ?
いや、そりゃはじめてでもないし
急いでいる今は、こんなことで躊躇っている時間はない
分かっている
けど・・・
私の胸は、すでにドキドキと脈打っている。
大麦のことばっかり考えて、ついつい仕事がおろそかになるから仕事にミスが発生してるってのに、どうしてこんなことを考え付くんだこいつ・・・
大麦に一歩、近付いて言う。
「・・・目、瞑ってください。」
大麦はにまついて、目蓋を薄く閉じた。
「そうです。当然、もう時間もないし・・・」
だから、そんな冗談を言ってる場合じゃないんですけど?
「けど、資料は間違ってなかったら、直す必要もなかったんだよなぁ。」
・・・
まさか・・・
「悪いと思うんなら、大和から、俺にキスしてよ。」
・・・
そう、きたか・・・
微笑む大麦は、いつものふたりの時のエロい大麦っぽい。
どうも・・ここに呼ばれたのは、こういうことするつもりだった・・・からか?
「・・・本気ですか?」
「ああ。」
大麦はデスクに片手をついて、ん、と言うと顎を軽く突き出した。
「ほら。」
・・・
マジ?
いや、そりゃはじめてでもないし
急いでいる今は、こんなことで躊躇っている時間はない
分かっている
けど・・・
私の胸は、すでにドキドキと脈打っている。
大麦のことばっかり考えて、ついつい仕事がおろそかになるから仕事にミスが発生してるってのに、どうしてこんなことを考え付くんだこいつ・・・
大麦に一歩、近付いて言う。
「・・・目、瞑ってください。」
大麦はにまついて、目蓋を薄く閉じた。