最後の恋愛Ⅱ
このセクハラ上司が!

「もうそろそろ、キスだけじゃ足りなくなってきてるんじゃない?」

「そ、そういうのはお試し期間が終わってからって―いうか!そ、それに、さっきの話も終わってないっての!はぐらかさない!」

まったくもうっ

大麦はにたりと微笑んで私の髪に手を伸ばす。

「はぐらかしてなんかないよ、この唇も、大和の全てが俺のものだって教えてやりたかっただけだ。俺の愛を疑ったりするから。」

ふあぁ・・・

もう、この人何人?

どこの人よ?

そういう恥ずかしい台詞を恥ずかしげもなく言うから、女の子も勘違いしちゃうんでしょうが!

そうか、こいつがプレイボーイって奴だな

正真正銘のたらしって奴か!

まんまとだよ!

「な」

ん?

大麦は、にじりと近付いて囁いた。

「勃っちゃった」

ぎょっとして身じろいだ。

それから、若干恐る恐る視線を下へ

う・・・わ

確かにズボンの上からでも分かる、男の人のそのふくらみ。

あ、久しぶり・・。。。

じゃ、なくって!!!!!!
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