最後の恋愛Ⅱ
「半年前の俺になら、その言葉はぐっさりと突き刺さっていたかもしれません。」

・・・ん?

「けど、今の俺はひとりの女を愛するただの男です。」

「それって、弥生のこと?」

何でだよ。

んなわけないだろ、どんだけ幸せ思考だ!

あ、知らぬ間にツッコミを!

「ごめん、もう付き合えない。」

「・・・何で?」

如月さんは、震える声になり呟く。

「私、、納得できない」

泣いているのだろうか・・

「あんな、年上のひとのどこがいいの?」

おお・・・

見られてないかと思ってたのに、見られてたんだね。

そうか、知られてるのか、うう・・・。

「あんなの、オバサンじゃん!」

ぐさり

そう、そうだね・・・

20代の子からしてみれば私はどう見てもオバサンでしょうよ

あんなのって言われてます

35歳の身体より、10歳以上若い子の身体の方が良いに決まってるでしょうよ!

そりゃそうでしょうよ・・・・

うう・・・

情けない。。

傷つくわぁ・・・
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