【短編】甘い香り-修学旅行-
「あ~俺、ちょー幸せ♪♪」

亮太は服を着ながら言った。

「…あたしも幸せだよ♪でも、もう自慢はしないでね♪♪」

「…梨華から聞いた?」

「うん…」

「ちぇっ」

亮太は、あたしを抱きしめながら言った。

「悠季、高校卒業したら結婚しような」

「…え?」

「んで、可愛い子供いっぱい産んで、今よりもっと幸せになろう。」

「…亮太」

あたしの目から一筋の涙が溢れる。

「返事は?」

「……はい」

亮太は、あたしに優しく優しくキスをした。

「子供沢山産むためにも、いっぱいエッチしなきゃなぁ~」

「はっ!?」

「はははぁ~」

全く、亮太って奴は…何て思いながらも、自然に笑顔になっていく。

こんなあたしは、重症だね。
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