後編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
「よし!ではミカちゃんは私と行動する事でみんな異論はないわね?
では、当日の私達の動きを簡単に説明しておくわ!乱闘の中盤くらいで、ミカちゃんと私と前川は潜入するわ!そしたら私達は、佐藤さんが奪還してるであろう倉庫に直行するわ!もし、その時点で佐藤さんが苦戦していたら、その時は私が加勢します。倉庫を奪還して、薬物を確認したらそこで待機。多分この倉庫にあるのは、その日、大乱闘の前に全員に配る質の悪い薬かと思う。有坂は礼二くんにやられたら、アイリちゃんを連れて工藤の所へ行くと思うの。アイリちゃんと引き換えに上質な薬を貰うために。
その時に、ミカちゃんは礼二くんに託して、私と前川は有坂を尾行。そして工藤と会った所でチェックメイト。同時進行で総動員で検挙するわ!アイリちゃんには負担の大きい仕事だけど、有坂の敵はあくまで、礼二くんで、アイリちゃんを痛めつけたりはしないと思うし、傷つけたいとは思っていないだろうから、テッタくんでもケンゴくんでも一緒について行くと言い張って、同行させて貰うといいわ。その頃には彼も正常な判断を出来なくなっているから、薬を貰いに行く事に躊躇いも無くなっているだろうし、友達に見られてもなんとも感じないはずだから、同行できると思うわ」
「ええー!!!
アイリは本当に大丈夫なんですか??!おとりだなんて……
危なくないんですか??」
「ミカ…大丈夫よ!その事は前から
舞さんに話を聞いていたから、私はやるわよ!テッタやケンゴはいなくて大丈夫!!今度は私が大輔を助けたいの!
だから自分から舞さんにお願いしたの!」
「アイリ!!そんな大事な事なんで俺に言わねぇんだよっ!!いらないって言われても俺はついて行くからなっ!」
テッタ君が珍しく声を荒げて言うと
ケンゴ君もテッタ君と同感とでも言うようにアイリちゃんを見て頷いた
そんなテッタ君を見てアイリちゃんは
テッタ君に抱きつくと
「うん、わかった…
勝手に決めてごめん。でも、私は大輔に借りを返さないとならないから…」
「わかったよ…なんで俺の彼女は
こんな男前なんだよ…
ただし、絶対についていくからな…」
アイリちゃんを抱き締めて
困った顔しながら
頭を優しく撫でいるテッタくん。
ミカはアイリちゃんが心配すぎて
目に涙をためてアイリちゃんを見ている
そんなミカが、こんな状況だというのに
可愛すぎて、そっと肩を抱き寄せると
俺の胸に顔を埋めて声を殺して泣いてる
ミカは自分が致命傷を追うほどの怪我をしたとしても、不幸になっても、笑ってるけど、他人の事となると見ていられないくらい塞ぎ込んじゃうんだ。
でもな
「ミカ…大丈夫だ。
テッタ君がついてるし、ケンゴ君もフォローに回るだろうし、アイリちゃんは絶対に危険な目には合わせないよ」
嗜めるように言うと
涙をボロボロ流したミカが俺を見上げて
「ほんと? ほんとに??」
「ああ」
俺がそう答えると、ミカはテッタ君とケンゴ君を見ると、2人も、真剣な表情でミカを見て首をコクリと縦に振った。
そしてまた俺の胸に顔を埋めると
シクシク泣き始めた
はぁ、本当不謹慎だけど
ミカ、反則だからそれ。
テッタ君とケンゴ君も真っ赤になって下を向いてるし……
可愛すぎて、息苦しいくらい胸が痛い。
もう俺どうにかなっちゃいそう…
では、当日の私達の動きを簡単に説明しておくわ!乱闘の中盤くらいで、ミカちゃんと私と前川は潜入するわ!そしたら私達は、佐藤さんが奪還してるであろう倉庫に直行するわ!もし、その時点で佐藤さんが苦戦していたら、その時は私が加勢します。倉庫を奪還して、薬物を確認したらそこで待機。多分この倉庫にあるのは、その日、大乱闘の前に全員に配る質の悪い薬かと思う。有坂は礼二くんにやられたら、アイリちゃんを連れて工藤の所へ行くと思うの。アイリちゃんと引き換えに上質な薬を貰うために。
その時に、ミカちゃんは礼二くんに託して、私と前川は有坂を尾行。そして工藤と会った所でチェックメイト。同時進行で総動員で検挙するわ!アイリちゃんには負担の大きい仕事だけど、有坂の敵はあくまで、礼二くんで、アイリちゃんを痛めつけたりはしないと思うし、傷つけたいとは思っていないだろうから、テッタくんでもケンゴくんでも一緒について行くと言い張って、同行させて貰うといいわ。その頃には彼も正常な判断を出来なくなっているから、薬を貰いに行く事に躊躇いも無くなっているだろうし、友達に見られてもなんとも感じないはずだから、同行できると思うわ」
「ええー!!!
アイリは本当に大丈夫なんですか??!おとりだなんて……
危なくないんですか??」
「ミカ…大丈夫よ!その事は前から
舞さんに話を聞いていたから、私はやるわよ!テッタやケンゴはいなくて大丈夫!!今度は私が大輔を助けたいの!
だから自分から舞さんにお願いしたの!」
「アイリ!!そんな大事な事なんで俺に言わねぇんだよっ!!いらないって言われても俺はついて行くからなっ!」
テッタ君が珍しく声を荒げて言うと
ケンゴ君もテッタ君と同感とでも言うようにアイリちゃんを見て頷いた
そんなテッタ君を見てアイリちゃんは
テッタ君に抱きつくと
「うん、わかった…
勝手に決めてごめん。でも、私は大輔に借りを返さないとならないから…」
「わかったよ…なんで俺の彼女は
こんな男前なんだよ…
ただし、絶対についていくからな…」
アイリちゃんを抱き締めて
困った顔しながら
頭を優しく撫でいるテッタくん。
ミカはアイリちゃんが心配すぎて
目に涙をためてアイリちゃんを見ている
そんなミカが、こんな状況だというのに
可愛すぎて、そっと肩を抱き寄せると
俺の胸に顔を埋めて声を殺して泣いてる
ミカは自分が致命傷を追うほどの怪我をしたとしても、不幸になっても、笑ってるけど、他人の事となると見ていられないくらい塞ぎ込んじゃうんだ。
でもな
「ミカ…大丈夫だ。
テッタ君がついてるし、ケンゴ君もフォローに回るだろうし、アイリちゃんは絶対に危険な目には合わせないよ」
嗜めるように言うと
涙をボロボロ流したミカが俺を見上げて
「ほんと? ほんとに??」
「ああ」
俺がそう答えると、ミカはテッタ君とケンゴ君を見ると、2人も、真剣な表情でミカを見て首をコクリと縦に振った。
そしてまた俺の胸に顔を埋めると
シクシク泣き始めた
はぁ、本当不謹慎だけど
ミカ、反則だからそれ。
テッタ君とケンゴ君も真っ赤になって下を向いてるし……
可愛すぎて、息苦しいくらい胸が痛い。
もう俺どうにかなっちゃいそう…