満たされない心〜貴方が満たしてくれた〜
「……やめるか?」
『……大丈夫だから』
「結衣……無理しなくていいぞ」
「それにして……次動いたら、とめらんねぇぞ」
『うん、わかってる』
康太の言葉に少し笑ってしまう。
こんな状況でも優しいんだ……
「……なら……」
康太はゆっくり動き始める
『んっ……キス……して』
康太は何度もキスをしてくれる
だから、怖くない。
「慣れだ」
一度終われば二度
二度終われば三度と
私を求めてくる康太が
可愛い犬に見えてしかたがない。
気がつくと朝陽がさしこむ…
『もぅ、朝なんだ……』
私の言葉に私の身体にキスをしていた康太が私の横に戻り
「少し寝るか」
『ん……けど、したいんでしょ?』
私の言葉にまた康太の目はキラキラしている
『……あと1回だからね』
その言葉が余計だったのか
今までより激しくて
私は耐えられなくなり
頭が真っ白のまま飛んでしまった。