君と想い出をもう一度
◇゜。◆.・
「これで、いいのかなぁ」
ミュウは部屋の鏡に自分を写して一人ごちた。
選んだのは、白い襟がついたオフショルダーの黒いパフスリーブと、プリーツの入った薄い瑠璃色のキュロット。
動きやすく破れにくい生地を選んだのだが、自信がない。
そしてニーハイソックスに、膝上まである黒に近い焦げ茶色のブーツだ。
色々と試した所、多少のヒールがある方が歩きやすいことが分かった。
くるくると色んな角度から自分の姿を眺めていると、控えめなノックの音がした。
「ミュウ、終わったか?」
ラルムだ。
「はいっ終わりましたっ」
不安げな声を隠せるように明るく振る舞う。
少し驚いたような顔をして固まるラルムにミュウは不安げに尋ねた。
「あ、のぅ…変ですか?」
「……え?あ、いや。似合ってる」
一瞬───泣きそうな顔をしたのは気のせい?
ミュウがしげしげとラルムを眺める。
端的に感想を述べながら、ラルムは温かい感情が湧き上がるのを感じた。
まさか、ミュウが瑠璃色を選ぶとは。
偶然かもしれないが…あの色を見ると、ミュウの瞳を思い出さずにはいられない。
「じゃ、行くぞ」
先にドアを開けて歩きだしたラルムにミュウが続く。
「これで、いいのかなぁ」
ミュウは部屋の鏡に自分を写して一人ごちた。
選んだのは、白い襟がついたオフショルダーの黒いパフスリーブと、プリーツの入った薄い瑠璃色のキュロット。
動きやすく破れにくい生地を選んだのだが、自信がない。
そしてニーハイソックスに、膝上まである黒に近い焦げ茶色のブーツだ。
色々と試した所、多少のヒールがある方が歩きやすいことが分かった。
くるくると色んな角度から自分の姿を眺めていると、控えめなノックの音がした。
「ミュウ、終わったか?」
ラルムだ。
「はいっ終わりましたっ」
不安げな声を隠せるように明るく振る舞う。
少し驚いたような顔をして固まるラルムにミュウは不安げに尋ねた。
「あ、のぅ…変ですか?」
「……え?あ、いや。似合ってる」
一瞬───泣きそうな顔をしたのは気のせい?
ミュウがしげしげとラルムを眺める。
端的に感想を述べながら、ラルムは温かい感情が湧き上がるのを感じた。
まさか、ミュウが瑠璃色を選ぶとは。
偶然かもしれないが…あの色を見ると、ミュウの瞳を思い出さずにはいられない。
「じゃ、行くぞ」
先にドアを開けて歩きだしたラルムにミュウが続く。