君をひたすら傷つけて
年は一つしか違わないはずなのにまりえの包み込むような優しさはどこから溢れるのだろう。まるで春の風に包まれたような気がする。そして、優しさに満ちた言葉を私の心を癒す。
「リズは自分の仕事が大好きなの。好きだから頑張れるのだと思うわ。そうじゃないと会社なんか経営出来ないと思うし、それ以前に自分で会社を興したりはしないと思う。夢を実現させているから素敵なのよね。そういう面では尊敬する。私は今の自分で精一杯なの。だから私もリズの行動力に憧れているのよ」
「まりえもリズに憧れているの?」
「そうよ。一緒にいてあんなに輝ける人っていないと思わない?フランスに語学就学が決まった時に私は迷ったの。でもね、今は来てよかったと思う」
私もリズの仕事ぶりは尊敬している。好きだから頑張れるとは分かるけど、自分で会社を立ち上げた行動力は凄い。
「まりえの夢は?」
「そうね。まだ、漠然として決まってないの。でもね、リズと一緒にいると自分の本当に好きなことを仕事にしたいと思うし、自分の大事に思う人を大事にしたいと思うの」
「大事な人?」
「そう大事な人」
まりえと話しながら、私の将来はどうなるのだろうと思う。フランスに来てまだそんなに時間も経ってなくて、生活に慣れるのだけで精一杯だった。でも、私の心に浮かんだのは…義哉の笑顔だった。
「リズは自分の仕事が大好きなの。好きだから頑張れるのだと思うわ。そうじゃないと会社なんか経営出来ないと思うし、それ以前に自分で会社を興したりはしないと思う。夢を実現させているから素敵なのよね。そういう面では尊敬する。私は今の自分で精一杯なの。だから私もリズの行動力に憧れているのよ」
「まりえもリズに憧れているの?」
「そうよ。一緒にいてあんなに輝ける人っていないと思わない?フランスに語学就学が決まった時に私は迷ったの。でもね、今は来てよかったと思う」
私もリズの仕事ぶりは尊敬している。好きだから頑張れるとは分かるけど、自分で会社を立ち上げた行動力は凄い。
「まりえの夢は?」
「そうね。まだ、漠然として決まってないの。でもね、リズと一緒にいると自分の本当に好きなことを仕事にしたいと思うし、自分の大事に思う人を大事にしたいと思うの」
「大事な人?」
「そう大事な人」
まりえと話しながら、私の将来はどうなるのだろうと思う。フランスに来てまだそんなに時間も経ってなくて、生活に慣れるのだけで精一杯だった。でも、私の心に浮かんだのは…義哉の笑顔だった。