君をひたすら傷つけて
「で、こっちの生活はどうなんだ。学校は?仕事はどうだ?一緒に住んでいたまりえさんが日本に帰国したのに、雅はまだ帰ってこないのか?今はリズさんと二人で住んでいるんだろ。寂しくないのか?」
お兄ちゃんの攻撃のような質問を聞きながら言葉を失ってしまいそうになる。メールもよくしているし、私の状態は分かっているはずなのに聞いてくるのは私のことを心から心配しているからだろう。直接言葉で聞きたがった。
「こっちの生活は楽しいよ。リズのアシスタントをしながら学校に通っているの。学校でも撮影現場でも毎日新しい発見があって楽しい。学校は基礎を習い、リズからは応用を習っていると感じ。学校ももう少しで卒業出来るから本格的に仕事に没頭出来ると思う。まりえが帰国したのは寂しかったけど、もう会えないわけではないもの。会いたくなったら日本に会いに行く。本格的に仕事をし始めると、お金の余裕も出来るから、日本にも帰ることが出来ると思う」
語学留学から別の学校に行きながらの生活はリズのおかげで仕事はあるので、毎日の生活と学校の費用は賄えていた。でも、日本に帰国の旅費までは出すことが出来ずにいたので、それも日本に帰らなかった原因の一つだった。
「お金は大丈夫なのか?」
「大丈夫。最初は親の用意してくれた大学の費用を切り崩していたけど、今はアシスタントとしての収入で学校も生活も賄えてる」
「そうか。雅の口から直接聞くと安心する。私なりに結構心配してた。雅の話を聞いて安心したよ」
「お兄ちゃんは心配しすぎ」
「そうかもしれない。でも、困ったら遠慮するなよ」
お兄ちゃんの攻撃のような質問を聞きながら言葉を失ってしまいそうになる。メールもよくしているし、私の状態は分かっているはずなのに聞いてくるのは私のことを心から心配しているからだろう。直接言葉で聞きたがった。
「こっちの生活は楽しいよ。リズのアシスタントをしながら学校に通っているの。学校でも撮影現場でも毎日新しい発見があって楽しい。学校は基礎を習い、リズからは応用を習っていると感じ。学校ももう少しで卒業出来るから本格的に仕事に没頭出来ると思う。まりえが帰国したのは寂しかったけど、もう会えないわけではないもの。会いたくなったら日本に会いに行く。本格的に仕事をし始めると、お金の余裕も出来るから、日本にも帰ることが出来ると思う」
語学留学から別の学校に行きながらの生活はリズのおかげで仕事はあるので、毎日の生活と学校の費用は賄えていた。でも、日本に帰国の旅費までは出すことが出来ずにいたので、それも日本に帰らなかった原因の一つだった。
「お金は大丈夫なのか?」
「大丈夫。最初は親の用意してくれた大学の費用を切り崩していたけど、今はアシスタントとしての収入で学校も生活も賄えてる」
「そうか。雅の口から直接聞くと安心する。私なりに結構心配してた。雅の話を聞いて安心したよ」
「お兄ちゃんは心配しすぎ」
「そうかもしれない。でも、困ったら遠慮するなよ」