君をひたすら傷つけて
「お兄ちゃんはこれからどうするの?」
「俺はとりあえずは仕事だな。海が頑張ってくれているから、近いうちに仕事で海外ロケに行くことになると思う」
「どこ?ハワイとか?」
「ニューヨークだよ。うちの事務所で昔、モデルをしていた橘聖という男だけど、今はニューヨークの映像作家のところで修行している男がいる。彼は海の大学の時からの親友で、海を芸能界に引き入れた男だよ。で、今回のCMは海がどうしても彼に撮って欲しいと言い出して、それで今回はニューヨークに行くことになった」
「なんか凄いね。篠崎海は自分を撮るカメラマンを選べるの?」
「今回のCMの仕事の話をしている時に、海が何気なくポロっと『ニューヨークなら聖に会えるな。いっそ、アイツが撮ったら面白いのに』って言ったのが始まりなんだ。
映像作家としての橘聖は有名になっていて、正直、ギャラも高い。だから安易にCMなんか撮ったりしないけどプロデューサーが一か八かで依頼したらオッケーが出た。それもギャラも破格に安かったらしい。友情価格みたいなものだな」
「なんか凄い」
「で、ここからは仕事の話だ。雅の会社に衣装関係だけでなく全てのスタイリングを依頼しようと思っている。リズさんがもうすぐ来るなら、英語が堪能で世界的に有名なリズさんにスタイリングを頼みたい」
「俺はとりあえずは仕事だな。海が頑張ってくれているから、近いうちに仕事で海外ロケに行くことになると思う」
「どこ?ハワイとか?」
「ニューヨークだよ。うちの事務所で昔、モデルをしていた橘聖という男だけど、今はニューヨークの映像作家のところで修行している男がいる。彼は海の大学の時からの親友で、海を芸能界に引き入れた男だよ。で、今回のCMは海がどうしても彼に撮って欲しいと言い出して、それで今回はニューヨークに行くことになった」
「なんか凄いね。篠崎海は自分を撮るカメラマンを選べるの?」
「今回のCMの仕事の話をしている時に、海が何気なくポロっと『ニューヨークなら聖に会えるな。いっそ、アイツが撮ったら面白いのに』って言ったのが始まりなんだ。
映像作家としての橘聖は有名になっていて、正直、ギャラも高い。だから安易にCMなんか撮ったりしないけどプロデューサーが一か八かで依頼したらオッケーが出た。それもギャラも破格に安かったらしい。友情価格みたいなものだな」
「なんか凄い」
「で、ここからは仕事の話だ。雅の会社に衣装関係だけでなく全てのスタイリングを依頼しようと思っている。リズさんがもうすぐ来るなら、英語が堪能で世界的に有名なリズさんにスタイリングを頼みたい」