君をひたすら傷つけて
「お兄ちゃんは明日仕事?」
元々、撮影が遅くなった上に、私の部屋の現場検証などで時間も掛かっていて、既に時間は午前三時を過ぎていた。
「午後から行けばいいだけだよ。明日は海の撮影もないし」
「そうなのね」
いくら、芸能界は時間が不規則とはいえ、このようにイレギュラーなことはお兄ちゃんにとっても身体に負担は来ると思う。申し訳ない気持ちでいっぱいになる。でも、時間が過ぎていくにしたがって、自分の部屋に誰かが入ったということが怖くなってきた。
「雅は寝れそうもないのか?」
「え?……うん。なんか、落ち着かなくて」
「あんなことがあったんだ。仕方ないよ。今日は雅が好きにしたらいい。寝れないなら、テレビを見てもいいし、DVDでもなんでもいい。まあDVDは海も出演したものしかないが」
「義哉の写真ってこの写真だけ?」
「いや。かなりあるよ。実家に置いておけないから、殆どをこっちに持ってきている。じゃ、コーヒーを飲みながら一緒に見ようか」
「いいの?」
「どうせ、寝れないだろ。それなら朝までコーヒーを飲みながらでも変わらないだろ」
「なんか寝れそうもないし嬉しい。でも、お兄ちゃんはいいの?」
「ああ。でも、先にシャワーを浴びてきてもいいか?朝から撮影だったから」
「うん」
「雅はシャワーはいいのか?」
「借りていいの?」
「じゃ、とりあえずシャワーを浴びておいで。その間に写真とコーヒーを準備しておく。雅が終ったら私がシャワーを浴びてくるから」
元々、撮影が遅くなった上に、私の部屋の現場検証などで時間も掛かっていて、既に時間は午前三時を過ぎていた。
「午後から行けばいいだけだよ。明日は海の撮影もないし」
「そうなのね」
いくら、芸能界は時間が不規則とはいえ、このようにイレギュラーなことはお兄ちゃんにとっても身体に負担は来ると思う。申し訳ない気持ちでいっぱいになる。でも、時間が過ぎていくにしたがって、自分の部屋に誰かが入ったということが怖くなってきた。
「雅は寝れそうもないのか?」
「え?……うん。なんか、落ち着かなくて」
「あんなことがあったんだ。仕方ないよ。今日は雅が好きにしたらいい。寝れないなら、テレビを見てもいいし、DVDでもなんでもいい。まあDVDは海も出演したものしかないが」
「義哉の写真ってこの写真だけ?」
「いや。かなりあるよ。実家に置いておけないから、殆どをこっちに持ってきている。じゃ、コーヒーを飲みながら一緒に見ようか」
「いいの?」
「どうせ、寝れないだろ。それなら朝までコーヒーを飲みながらでも変わらないだろ」
「なんか寝れそうもないし嬉しい。でも、お兄ちゃんはいいの?」
「ああ。でも、先にシャワーを浴びてきてもいいか?朝から撮影だったから」
「うん」
「雅はシャワーはいいのか?」
「借りていいの?」
「じゃ、とりあえずシャワーを浴びておいで。その間に写真とコーヒーを準備しておく。雅が終ったら私がシャワーを浴びてくるから」