君をひたすら傷つけて
何を考えているのだろう。お兄ちゃんと義哉は違うのに、私は無意識にお兄ちゃんの中に義哉を探したのだろうか?今まで、ずっと一緒にいたけど、今のようにお兄ちゃんに義哉を重ねたことはない。シャンパンの飲み過ぎだろうか?幸せな二人を見ていたから私も幸せになりたいと思ったのだろうか。
「雅。とりあえず前菜を持ってきたわ。……。珍しいわね。もうグラスは二杯目?」
リズは両手に大きな皿を持ち、その上に前菜を並べている。少しのパスタもあったけど、殆どが前菜だった。リズの食欲からすると、全然に足りない量だったけど、料理はいくらでもあるみたいだから、急ぐ必要はない。
「篠崎さんと里桜ちゃんの結婚式が無事に終わったから、ホッとしたら、飲みたくなったの」
「酔いつぶれても知らないわよ。シャンパンの度数って高いし、口当たりもいいし、飲みやすいけど、大丈夫?私は今日の夜にパリに立つんだから」
「大丈夫。だって、ここからホテルまでタクシーですぐだし、お兄ちゃんもいるから、部屋まで送ってくれる」
「それならいいけど」
私とリズが食事をしていると、篠崎さんと里桜ちゃんが挨拶に回ってきた。
「篠崎くん。里桜ちゃん。素敵な式だったわね。感動しちゃった」
「ありがとうございます。雅さんとリズさんのお陰で無事に結婚式を終わらせることが出来ました。本当に感謝しています」
「里桜ちゃんのお手伝いが出来て嬉しかったわ。本当に素敵な式だった。幸せになってね」
「はい」
「雅。とりあえず前菜を持ってきたわ。……。珍しいわね。もうグラスは二杯目?」
リズは両手に大きな皿を持ち、その上に前菜を並べている。少しのパスタもあったけど、殆どが前菜だった。リズの食欲からすると、全然に足りない量だったけど、料理はいくらでもあるみたいだから、急ぐ必要はない。
「篠崎さんと里桜ちゃんの結婚式が無事に終わったから、ホッとしたら、飲みたくなったの」
「酔いつぶれても知らないわよ。シャンパンの度数って高いし、口当たりもいいし、飲みやすいけど、大丈夫?私は今日の夜にパリに立つんだから」
「大丈夫。だって、ここからホテルまでタクシーですぐだし、お兄ちゃんもいるから、部屋まで送ってくれる」
「それならいいけど」
私とリズが食事をしていると、篠崎さんと里桜ちゃんが挨拶に回ってきた。
「篠崎くん。里桜ちゃん。素敵な式だったわね。感動しちゃった」
「ありがとうございます。雅さんとリズさんのお陰で無事に結婚式を終わらせることが出来ました。本当に感謝しています」
「里桜ちゃんのお手伝いが出来て嬉しかったわ。本当に素敵な式だった。幸せになってね」
「はい」