あなたと恋の始め方①
電話を切ると、フッと息が漏れ、固まっていた身体が緩む。正座していた足を崩すと、フローリングの冷たさを肌に感じた。さっきまでは緊張しすぎて全く冷たさも感じなかったけど、今はこんなに冷たさを感じるのは私の気持ちが緩んだ証拠。
「緊張した。でも、嬉しかった」
そんな呟きと共に、嬉しさがこみ上げる。緊張してドキドキしたのに、朝から小林さんの声を聞けたのは嬉しくて…。今日一日頑張ろうと思う気持ちになる。
好きだと思う気持ちがこんなにみ威力を発揮するとは思わなかった。でも、実際に私はこんなにも気持ちが前向き。可愛い言葉も素直な言葉も言えなかったけど、小林さんを電話するのはこれが最後ではないから、もしかしたらいつか気持ちのままの言葉を言う事が出来るのかもしれないと期待する。
素敵な一日の始まりだった。
時間を見ると、6時40分になっていて、私が研究所に行くにはまだ時間もある。自分の部屋でギリギリまでゆっくりしようかと思ったけど、研究室のコーヒー豆が切れていたのを思い出した。
それに高見主任が中垣先輩を刺激してくれたから、今日からは研究も忙しくなる。そう思うといつもより早く行こうと思った。
いつもは7時半に出るのに、今日は7時にマンションを出ることにした。
コーヒー豆はカフェで買うなら、朝のコーヒーはカフェで楽しむのも悪くないし、気持ちの切り替えも上手くいくだろう。そう思うと私の頭の中でのシミュレーションが新たに組み立てられていった。
「緊張した。でも、嬉しかった」
そんな呟きと共に、嬉しさがこみ上げる。緊張してドキドキしたのに、朝から小林さんの声を聞けたのは嬉しくて…。今日一日頑張ろうと思う気持ちになる。
好きだと思う気持ちがこんなにみ威力を発揮するとは思わなかった。でも、実際に私はこんなにも気持ちが前向き。可愛い言葉も素直な言葉も言えなかったけど、小林さんを電話するのはこれが最後ではないから、もしかしたらいつか気持ちのままの言葉を言う事が出来るのかもしれないと期待する。
素敵な一日の始まりだった。
時間を見ると、6時40分になっていて、私が研究所に行くにはまだ時間もある。自分の部屋でギリギリまでゆっくりしようかと思ったけど、研究室のコーヒー豆が切れていたのを思い出した。
それに高見主任が中垣先輩を刺激してくれたから、今日からは研究も忙しくなる。そう思うといつもより早く行こうと思った。
いつもは7時半に出るのに、今日は7時にマンションを出ることにした。
コーヒー豆はカフェで買うなら、朝のコーヒーはカフェで楽しむのも悪くないし、気持ちの切り替えも上手くいくだろう。そう思うと私の頭の中でのシミュレーションが新たに組み立てられていった。