あなたと恋の始め方①
「一人にしないで、小林さんと一緒に居たい」
小林さんが私をここに連れてきたのはきちんと話すためだと思う。でも、それは一緒の部屋にと言うよりはどうして二つの部屋を取ったかを説明するつもりだったと思う。でも、私の我が儘が首を振らせる。小林さんがどんな表情をしているのか気にはなるけど、見上げるほどの勇気が私にはなかった。
私の言葉の後に少しの沈黙が続いていた。自分の言葉の意味を理解している私は小林さんの方を見ることが出来ない。小林さんの気持ちはどうなのだろうか?一晩一緒の部屋で過ごすという意味は付き合っているのだから何があっても可笑しくないということ。小林さんが『優しいだけではいられない』と言った意味も分かっている。それでも私は小林さんと一緒に居たかった。
一緒に時間を重ねる度に好きになる。私の中の好きに気持ちは既に溢れていて、初めては絶対に小林さんがいいと思った。少しの時間だけど、とても長く感じて、小林さんは私の手をキュッと握った。吃驚して見上げるとそこにはスッキリとした綺麗な微笑みがあって…。小林さんはソファから立ち上がったのだった。
「ん。美羽ちゃんの気持ちは分かったよ。部屋を変えてもらってくるから、ここで待ってて」
私が頷くと、小林さんはそう言ってフロントの方に行ってしまった。小林さんの後姿を見ながらドキドキが止まらなくなる。後悔はしてないけど、緊張はする。
緊張してドキドキが激しくなって…。苦しくなる。でも、嫌なドキドキではなかった。
小林さんが私をここに連れてきたのはきちんと話すためだと思う。でも、それは一緒の部屋にと言うよりはどうして二つの部屋を取ったかを説明するつもりだったと思う。でも、私の我が儘が首を振らせる。小林さんがどんな表情をしているのか気にはなるけど、見上げるほどの勇気が私にはなかった。
私の言葉の後に少しの沈黙が続いていた。自分の言葉の意味を理解している私は小林さんの方を見ることが出来ない。小林さんの気持ちはどうなのだろうか?一晩一緒の部屋で過ごすという意味は付き合っているのだから何があっても可笑しくないということ。小林さんが『優しいだけではいられない』と言った意味も分かっている。それでも私は小林さんと一緒に居たかった。
一緒に時間を重ねる度に好きになる。私の中の好きに気持ちは既に溢れていて、初めては絶対に小林さんがいいと思った。少しの時間だけど、とても長く感じて、小林さんは私の手をキュッと握った。吃驚して見上げるとそこにはスッキリとした綺麗な微笑みがあって…。小林さんはソファから立ち上がったのだった。
「ん。美羽ちゃんの気持ちは分かったよ。部屋を変えてもらってくるから、ここで待ってて」
私が頷くと、小林さんはそう言ってフロントの方に行ってしまった。小林さんの後姿を見ながらドキドキが止まらなくなる。後悔はしてないけど、緊張はする。
緊張してドキドキが激しくなって…。苦しくなる。でも、嫌なドキドキではなかった。