あなたと恋の始め方①
さっきの光景を巻き戻したかのように同じようにエレベーターホールに行き、ボタンを押すとさっきと同じエレベーターのドアが開く。乗り込んだのはさっきと同じように私と小林さんだけで…違うのは小林さんの指先にある階のボタンが違うこと。シングルの部屋とダブルの部屋の階は違うようだった。
エレベーターの中、私は浮遊と共に緊張に包まれる。自分で望んだことなのにドキドキが止まらなくなってくる。きっと、この心臓の煩さは小林さんにも気付かれているだろう。さっきの小林さんの鼓動に負けないくらいに私の鼓動も響く。
「ちょっとしてから食事に行こうね。さっきのピザじゃ足りないよね」
「そんなに食べれないです」
「じゃあ、俺が食べるのに付き合って。さすがにもう少し食べないとお腹が空きすぎて寝れないよ」
寝れないという言葉にまた心臓が飛び跳ねた。でも、小林さんは何を表情を変えない。私が意識しすぎているのだと思う。エレベーターが泊まる階に着くと扉が開いた。そして、私は小林さんに引かれてエレベーターを降りたのだった。一歩歩く毎に緊張が高まっていく。
心臓がドキドキを通り越して…バクバク言い出す。苦しいのに幸せで…自分の気持ちが定まらない。キュッと小林さんの腕を握ると、小林さんの視線が優しく私の方に降り注ぐ。小林さんの瞳の甘い煌めきに酔いそうだった。
小林さんが好き。ただ、それだけだった。
エレベーターの中、私は浮遊と共に緊張に包まれる。自分で望んだことなのにドキドキが止まらなくなってくる。きっと、この心臓の煩さは小林さんにも気付かれているだろう。さっきの小林さんの鼓動に負けないくらいに私の鼓動も響く。
「ちょっとしてから食事に行こうね。さっきのピザじゃ足りないよね」
「そんなに食べれないです」
「じゃあ、俺が食べるのに付き合って。さすがにもう少し食べないとお腹が空きすぎて寝れないよ」
寝れないという言葉にまた心臓が飛び跳ねた。でも、小林さんは何を表情を変えない。私が意識しすぎているのだと思う。エレベーターが泊まる階に着くと扉が開いた。そして、私は小林さんに引かれてエレベーターを降りたのだった。一歩歩く毎に緊張が高まっていく。
心臓がドキドキを通り越して…バクバク言い出す。苦しいのに幸せで…自分の気持ちが定まらない。キュッと小林さんの腕を握ると、小林さんの視線が優しく私の方に降り注ぐ。小林さんの瞳の甘い煌めきに酔いそうだった。
小林さんが好き。ただ、それだけだった。