あなたと恋の始め方①
身体に重みを感じる。男の人の身体が自分の上に乗っているのだから仕方ないけど、これは間違いなく意識がない重みだと思った。その証拠に、私の耳元に届くのはやっぱり規則正しい寝息。小林さんは起きたのではなく単に寝とぼけていたみたいだった。ベッドに沈む時に幸運にも少し身体がずれていたので、小林さんの身体に押しつぶされることはなかったのは幸いだけど、身体の半分は小林さんの身体に抑えられている。
小林さんは既に夢の中。私はというと気持ちよく寝ている小林さんを起こさないように自分の身体を動かし、小林さんの身体の中から自分の身体を引き出すと、そのまま、ベッドの上に正座してしまった。吃驚したけど、気持ちよく眠る小林さんの顔を見ているとフッと顔が緩む。
『美羽ちゃん。大好き』
そんな小林さんの言葉が私の身体をポッと温かくする。ちょっとしたトラブルはあったけど、自分が愛されていることを感じることが出来てなんとなく嬉しいと思ったし、幸せだと思った。
「小林さん。大好き」
大好きな人が目の前で気持ちよさそうに眠っている。今の時間だけは私が小林さんを独り占めできる。独り占めと言っても何をするでもなく。ただ、気持ちよく寝ている小林さんの顔を見つめるだけ。私は起こさないようにゆっくりと肩まで掛布団を掛けてから、私もその横に寝ることにした。
明日も小林さんと一緒。だから、体力を回復するためにも私は眠らないといけない。一日中歩き回った私の身体は限界を迎えようとしていた。
小林さんは既に夢の中。私はというと気持ちよく寝ている小林さんを起こさないように自分の身体を動かし、小林さんの身体の中から自分の身体を引き出すと、そのまま、ベッドの上に正座してしまった。吃驚したけど、気持ちよく眠る小林さんの顔を見ているとフッと顔が緩む。
『美羽ちゃん。大好き』
そんな小林さんの言葉が私の身体をポッと温かくする。ちょっとしたトラブルはあったけど、自分が愛されていることを感じることが出来てなんとなく嬉しいと思ったし、幸せだと思った。
「小林さん。大好き」
大好きな人が目の前で気持ちよさそうに眠っている。今の時間だけは私が小林さんを独り占めできる。独り占めと言っても何をするでもなく。ただ、気持ちよく寝ている小林さんの顔を見つめるだけ。私は起こさないようにゆっくりと肩まで掛布団を掛けてから、私もその横に寝ることにした。
明日も小林さんと一緒。だから、体力を回復するためにも私は眠らないといけない。一日中歩き回った私の身体は限界を迎えようとしていた。