あなたと恋の始め方①
「小林さん。私も寝ますね。おやすみなさい」
私はダブルベッドの端の方に身体を滑り込ませると部屋の片隅にあるスタンドライトだけ淡い光を残し、枕元のスイッチで部屋の電気を消していく。そして、小林さんの寝ている方を向いて私は自分の顔が緩むのを感じた。そっと、手を伸ばし、私は小林さんの手を取ると、自分の手を重ねて目を閉じた。
寝ている小林さんに甘えるように私は手を繋いだ。これは今の私に出来る最大限の勇気だと思う。少しでも繋がっていたいと思う気持ちからだった。
ホテルのベッドは広く、二人で寝てもゆっくり寝られる。私は小林さんの身体に触れないように端に寝ていて、手だけが繋がっている。
勿論、男の人と泊まるのは初めてなので私は緊張していた。だけど、小林さんの気持ちよさそうな寝顔を見ていると落ち着いてくる。眠るまでの間、私は今日の一日を思い出していた。朝から、今までドキドキもいっぱいしたし、小林さんのことをもっと好きになった。
そして、明日。
起きて一番に小林さんの顔を見ることが出来る。寝起きですっぴんの自分を見せるのは恥ずかしいから、早く起きて化粧をしよう。そんなことを考えていると身体が疲れていたからか、ゆっくりとした眠りに落ちていくのが分かる。身体が動かなくなるのが先で、意識は後から落ちていった。
私はダブルベッドの端の方に身体を滑り込ませると部屋の片隅にあるスタンドライトだけ淡い光を残し、枕元のスイッチで部屋の電気を消していく。そして、小林さんの寝ている方を向いて私は自分の顔が緩むのを感じた。そっと、手を伸ばし、私は小林さんの手を取ると、自分の手を重ねて目を閉じた。
寝ている小林さんに甘えるように私は手を繋いだ。これは今の私に出来る最大限の勇気だと思う。少しでも繋がっていたいと思う気持ちからだった。
ホテルのベッドは広く、二人で寝てもゆっくり寝られる。私は小林さんの身体に触れないように端に寝ていて、手だけが繋がっている。
勿論、男の人と泊まるのは初めてなので私は緊張していた。だけど、小林さんの気持ちよさそうな寝顔を見ていると落ち着いてくる。眠るまでの間、私は今日の一日を思い出していた。朝から、今までドキドキもいっぱいしたし、小林さんのことをもっと好きになった。
そして、明日。
起きて一番に小林さんの顔を見ることが出来る。寝起きですっぴんの自分を見せるのは恥ずかしいから、早く起きて化粧をしよう。そんなことを考えていると身体が疲れていたからか、ゆっくりとした眠りに落ちていくのが分かる。身体が動かなくなるのが先で、意識は後から落ちていった。