あなたと恋の始め方①
抱いて行く??
小林さんの昨日からの言葉に甘さに私はドキドキする。こんな駅までたくさんの人が向かっているのに、抱いていくなんて絶対に無理。冗談だってわかっているのに反応してしまう自分が可笑しい。
「冗談ですよね」
「ん~半分本気かな?」
半分でも本気なんて…。小林さんは全部本気だったら、私を抱いて駅まで歩くつもりだろうか?
でも、小林さんならやりそうだと思ってしまう。駅までの道はたくさんの人で溢れていて…。その人の流れに沿って私と小林さんは歩いていた。それでも私が望めば小林さんはしてくれるような気がする。絶対に望んだりしないけど…。
「え。でも、こんなに人がいるし」
「俺、そんなのあんまり気にならないかも。人は人だし自分は自分。」
小林さんらしい言葉だと思った。小林さんは自分の決めた道を自分で歩いて行く人。そんな背中が私は好きだった。私は狭い世界で生きてきたから、眩い世界を自由に生きる小林さんが好き。
「人の目って気になりません?」
「うーん。さすがに見ていて恥ずかしいことを自分からしようとは思わないけど、人の目よりも美羽ちゃんの目が気になる。」
「私?」
「そう。美羽ちゃんの目に映る自分が気になる」
私の目に映る小林さんは…。
キラキラしていて眩しい。自由で私の世界を広げてくれる。
小林さんの昨日からの言葉に甘さに私はドキドキする。こんな駅までたくさんの人が向かっているのに、抱いていくなんて絶対に無理。冗談だってわかっているのに反応してしまう自分が可笑しい。
「冗談ですよね」
「ん~半分本気かな?」
半分でも本気なんて…。小林さんは全部本気だったら、私を抱いて駅まで歩くつもりだろうか?
でも、小林さんならやりそうだと思ってしまう。駅までの道はたくさんの人で溢れていて…。その人の流れに沿って私と小林さんは歩いていた。それでも私が望めば小林さんはしてくれるような気がする。絶対に望んだりしないけど…。
「え。でも、こんなに人がいるし」
「俺、そんなのあんまり気にならないかも。人は人だし自分は自分。」
小林さんらしい言葉だと思った。小林さんは自分の決めた道を自分で歩いて行く人。そんな背中が私は好きだった。私は狭い世界で生きてきたから、眩い世界を自由に生きる小林さんが好き。
「人の目って気になりません?」
「うーん。さすがに見ていて恥ずかしいことを自分からしようとは思わないけど、人の目よりも美羽ちゃんの目が気になる。」
「私?」
「そう。美羽ちゃんの目に映る自分が気になる」
私の目に映る小林さんは…。
キラキラしていて眩しい。自由で私の世界を広げてくれる。