溺愛宣誓
そして当日―――、というか次の日の夕食時。
いきなりお見合いのような体もあからさまなので、ステージは気軽な飲み会♪を演出すべくちょっとコジャレタ居酒屋になった。
私が一番乗りで居酒屋について直ぐ
「「おこんばんわ~」」
「え?あれ?保奈美ちゃんに大三さん…。」
何故か保奈美ちゃんと大三さんが現れた。
「んふ。昨日市姫が電話で騒いでいたから状況は知っているわ。」
「そう!それで面白そうだから僕達も来てみました~!」
ああ……あからさまな野次馬が二頭増えた。
「ちなみに市姫が絶叫迸らせてたのがオフィスだったから華ノ子と市姫が!?…なんて誤解が蔓延してたわ。まぁ、面白そうだったから私も何のフォローもしとか無かったけど。」
保奈美さんっ!
ソコは友人として何とかしとくべきでは!?
月曜日を思って憂鬱になっていると「悪い。待たせた。」と声がした。
織田さん!
一日ぶりの織田さんに無意識に顔を綻ばせつつ振り返って―――
私達三人は無言で後退去った。